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日経平均株価は、昨日の欧米株安に連動し、中幅反落の57円安、9696円で終わった。
欧米株安から寄りつきは安く、その後は上海総合指数の反発に連動して、下げ幅を縮小し、その後上海総合指数が前日比安になれば下げ幅を拡大した。とてもではないが、主体性も何もあったものではない。昨日の上昇は大きく、これがトキドキあるので、日経平均株価やTOPIXの世界最弱指数と云うことを忘れてしまうものである。専門家の多くは、日経平均株価が27年前のレベルにしかない劣化、劣悪指数であるのに、その様なことは触れたくない様だ。
先日においては、東京証券取引所の社長が民主党政権を異例の批判をした。「なぜデフレ対策を真剣に進めないのか、成長路線として介護などを挙げているが、とんでもない。そんな公的なもので経済成長した例はない。分かっとらんにぃ」と云った内容であった。この批判は正しいが、批判する対象が民主党の菅首相と云うことでは正しくない。あの人は「増税すれば景気は回復する」とか「どんな政策が良いか国民に政策コンクールを求める」と云っており、それなら、国会も国会議員の選挙もいらない。増税しても景気が回復するのは、デフレでなかったり、景気の上向きが続いている場合だ。この程度で総理大臣になれるなら、筆者も次の総選挙に立候補して総理大臣を狙ってみようかと考えてしまう次第である。
ところで、本日は戻り高値の更新はなかった。これに関しては昨日の当コーナーで下記の様に説明した。
“ 日経平均株価においては、下記の28日該当分を達成したが、大きい方の上値9651円の出る上値連結線の位置が実現し、更に9760円まであった。109円の差はオーバーシュートかどうかだが、この程度でのオーバーシュートであることは少なくない。
○26日の戻りメドは9583円〜9682円
○27日の戻りメドは9565円〜9666円
○28日の戻りメドは9546円〜9651円
但し、そうとは限らないことを前提に、天底平行線による戻りメドの追加を行うとすれば、
9395円(5/27)→9091円(7/6)↑10251円(6/21)となり、日々の位置(上値メド)は下記となる。
7月30日では9927円
8月3日では9895円
8月4日では9887円
8月5日では9879円”
上記では28日の高値9760円が9651円のオーバーシュートでなければ、明日30日の予測上値の位置は9927円となっている。ただ、明日においては無理だろう。明日の状況を見なければ分からないが、8月3日〜8月5日における予測上値は不可能でもない。但し、江戸時代の米相場におけるものであるが、本日の日足はハラミ線となっている。これは相場は一服するとされている。その後は原則イロイロであるが、(き)状態下の現状ではイロイロの中の良い方に向くかどうかである。長期上昇相場のシグナルが出ていない現状においての(き)状態は強力に上げて(き)状態を解消すると云うことは少なく、時間をかけて売り値は安くても売ると云ったことがなくなったり、高値で買った投資家が投げ切ったりした場合は、時間とともに13週移動平均線は下向きから横バイ傾向になって(き)状態が解消されるものである。よって、今のアヤ戻しが終われば、「えっ?」と云った異変がない限り、12月9日以降にまで(き)状態は続くと考えられる。本日時点で、(き)状態となった時期からは、まだ1.5ヶ月である。最長では9ヶ月続くこともあり、来年1月中頃では7ヶ月である。
また、直近の日経平均株価の5月27日以降は、“幅の広めるモミ合い”である。
9395→9962→9378→10251→9091→9807→9176→本日現在では9760
これでは、新規買いも新規売りも落ちついて取り組めない形となっている。その為、トレンドが短いことを前提にその旨の対策を行っているが、遠からず方向は12月9日に向かうだろう。
それでは今後とも慎重に。 また明日♪♪♪♪



