
日経平均株価は、昨日のNYダウが小幅高に留まったことから、微幅続落の3円安、10563円で終わった。
NYダウと日経平均株価の関係はその様なものかも知れない。日経平均株価の下落率は0.04%だったが、TOPIXの下落率も小さいとは云え、0.21%だった。これによって、本日の値下がり銘柄数は961、値上がり銘柄数は558。その為もあって、騰落レシオは101.64%に下降した。サイコロジカルは12日前が○であったものが、本日は●となったので、7勝5敗から6勝6敗に変わった。
現状の波動経過は下記のとうりである。
(1)9076→10982→9867→10449→10085→10449超引け→10593
それに対して、昨年7月13日から9月24日までの波動経過は下記である。
(2)9050→10767→10143→10522→10170→10522超引け→10566
(1)と(2)は、本日現在では、さほど変わらない。(2)で10522円を超引けした日が終り値ベースでの戻り高値となっている。今回の(1)では10449円を超引けした3月8日(月)では、超引けした当日の10583円引けが終り値ベースで戻り高値となっている。これに関しては(1)も(2)も同じであり、昨日はザラバ高値を10593円としたが、本日はそれもなかった。
日経平均株価はナゼその様になっているのかは、日経225採用銘柄のほとんどが、それ以上に上昇しない結果による計算である。一方のTOPIXは914ポイント超引けとなった3月8日が終り値ベースで戻り高値927ポイント引けとなっており、その後の昨日、本日と日足陰線引けである。日経平均株価の昨日は寄り引け同事線(十字線)で陰線引けではなく、本日も陰線引けではない。但し、昨日の十字線は、“上げようかな、下げようかな”と考え中と云った日足である。日経平均株価の3月9日のザラバ高値10593円は、1番天井を10982円と見た場合、(あ)型2番天井にすら至っていない。それでは主要国はどうなっているかは下記である。
(全てザラバ値ベース)
◎NYダウ→1番天井10729ドル・(あ)型2番天井として、昨日に10612ドル
◎ナスダック→1番天井2326ポイント・(い)型2番天井として、昨日に2353ドル
◎英FT100→1番天井5600ポイント・(い)型2番天井として、一昨日に5621ポイント
◎独DAX→1番天井6094ポイント・昨日の5900ポイントは(あ)型2番にも達していない。
指数としての(あ)型2番は1番天井から1番天井と同値から、下は1%強の下値。(い)型2番天井は1番天井から1番天井と同値強から上は1%強の上値をメドとしている。よって、日本とドイツは、(い)型2番天井どころか(あ)型2番天井にすら達していない。これについて、日 独に上値余地が大きいのか、それとも相対的に弱いとするのかは不明である。これは03年に小泉首相が「イラクのどの辺りが危険なのか、私に分かるはずないじゃないですか!」と国会答弁した事よりも「分かるはずない」のである。
そのこととは別に、(あ)型2番天井、(い)型2番天井にまで上昇したナスダック、FT100はどうなのかであるが、(い)型2番天井の範囲を逸脱すれば超引けとの判定となり、一段高となると解釈される。その点からはナスダックの当面が要注目である。どうあれ、米英が強く、イタリアも冴えず、日独伊は弱いとするなら、第二次世界大戦での勝ち組と負け組みに分けると云う様な区別がされている様だが、そうであれば、もう65年も以前のことなので、ナンセンスな結果となっている。どうあれ、主要国の相場は胸突八丁にある様である。こうしたことから、どちらに振れても良い様な個別銘柄の組み合わせが必要であるが、当サイトにおいては、それ事体に怠りはない形となっている。
それでは 今後とも慎重に。 じゃぁまた明日♪♪♪♪


